2017年2月11日訪城。
2月上旬に仕事の疲れを癒すために温泉に向かう途中、白河でだるま市をやっていたため急遽立ち寄った時の記録。
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白河だるま市 |
だるま市は江戸時代に白河藩主が花市でだるまも販売させたのが始まりで、いつの間にかだるまがメインの市となって今に続いているイベント。城下町特有の狭い道の両脇にだるま露店とお祭り屋台がぎっしり並んでいるため、道は人で溢れて移動が大変だった。
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天神社から見た市 |
市の西端は丘に突き当たっており、この丘の上に天神社があってここではだるまを焼いて供養するどんと焼きが行われていた。なお、画像は天神社から見た市の様子で、これでも見えているのは全体の1/4ほど。とにかく長い。
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白河小峰城 |
旅の途中のため、一番小さい5cmに満たないだるまを購入した後、だるま市を始めるきっかけになった藩主の居城である小峰城にも立ち寄った。なお、雪はあったもののあまり積もっておらず、城内の立ち入り可能な場所は普通に移動できた。
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修復工事中 |
本丸内部や三重櫓は問題なく入れるが、本丸土塁の上や周囲の帯廓などは依然として震災被害からの修復工事中だった。