2018年8月6日月曜日

7月の3連休の南奥州の旅:仙台城(宮城県仙台市)

2018年7月16日訪城。

山形で雨が降り出した為、雨雲から逃げるように宮城県側へと移動し、そのまま仙台城へと向かった。元々、寄る予定は無ったので、国際センター駅周辺を軽く散策しただけである。

片倉小十郎屋敷跡
国際センターの目の前に広がる片倉小十郎屋敷跡は公園として整備されると聞いていたので現状はどうなっているか見に行ったところ、なんか背丈1mほどの草に覆われた草原になっていた。さすがにこれは自然に生えてきたものだと思うが、とりあえず整備工事は整地して以降は特に進展していないようだ。


五色沼
以前来た時工事の真っ最中だった五色沼は元に戻り、水質と護岸部分が綺麗になっていた。また、沼の周囲が以前よりも散策しやすくなっていた。


五色沼の橋
昔は奥の沼の方はほとんど埋まっているような状態だったが、今回の工事でハッキリとした沼に戻った為、沼の間の堤に架かる橋も綺麗に見えるようになった。


大手門跡
仙台城の大手門は焼失する前は国宝に指定されており、戦前まではここが城のシンボルで、団体観光客などがこの大手門の前で記念撮影している写真が残っている。先の五色沼でスケートをやっている昔の写真にもこの大手門が写っており、やはり今に残されていないのが一番悔やまれる建物である。

結局この後、仙台も雨に襲われたため、街に戻って昼間っから飲み明かして帰途についた。