2018年9月8日訪城。
9月は前々から福井旅行を計画して準備は万端だったが、近畿地方での台風21号の被害が予想以上に大きかった為、今回はキャンセルしようと思ったが、福井側ではあまり大きな被害が無かったのと交通機関は大丈夫そうだったのでそのまま決行することにした。
ただ、結局旅行中はずっと雨だったのと、出発前に北海道胆振東地震が起こって状況が気になってしかたなかったことから、延期するべきだったと後から後悔した。
初日は移動途中でお昼に静岡県の浜松に寄って昼食をとり、せっかくなのでその足で浜松城にも見に行ったのだが、何故か晴れてた空が曇りだして城に着く頃には激しい夕立になってしまった。
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浜松城模擬天守閣 |
遠くで青空が見えているのに土砂降りという、いかにも夏らしい天気で、ちょうど来ていた観光客らしき人達が天守門の軒下と屋根付きの井戸で雨宿りしていたのが印象的な光景だった。
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天守曲輪の発掘場所 |
天守曲輪ではちょうど発掘調査が行われているようで、南側の土塁近辺にビニールシートを被せた発掘場所があった。瓦が発掘されたので建物の痕跡を調べていると言ってた件のやつだろうか?
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天守曲輪の石垣 |
天守曲輪を清水曲輪から見ると特徴的な色合いの石垣が良く見えていい感じだった。そういえば昔は草木が覆っていた印象だが、大分印象が変わった感じがする。富士見櫓跡あたりも木々で視界が悪かった思い出だが、今は大分眺めが良い場所になっていた。