2017年4月23日訪問。
薄衣城散策後は再び一関市内に戻り、今度は逆方向にある一関市の名勝の厳美渓へと向かった。なお、一関市には似た名前の名勝の猊鼻渓もあるため、一瞬どっちの名前だったかわからなくなる時がある。
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温泉神社の桜 |
厳美渓のバス停からほど近い場所にある温泉神社の境内には立派な桜の木があり、ちょうど満開で綺麗だった。
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厳美渓の貞山桜 |
厳美渓沿いにも桜が植えられており、いずれも満開で渓谷に花を添えていた。この桜は名前を見て気付く方も居ると思うが、伊達政宗(貞山公)が厳美渓に来た時に植えるのを指示した桜だという。
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厳美渓の川幅が狭いとこ |
まさに渓谷という景色が眼前に広がり、岩場の上から写真を撮るときも少し足が震えるほど緊張した。
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厳美渓の川幅が広くなるとこ |
少し下流に行くと流路は広くなり、吊り橋より下流はかなりゆるやかな流れになっていた。画像は吊り橋の上から撮ったものだが、この吊り橋は人がひっきりなしに通るため、ぐらぐら揺れて写真を撮るのも大変だった。
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空飛ぶ団子 |
厳美渓名物の空飛ぶだんご。ざるにお金を入れて対岸に送ると団子が送られてくる仕組みだが、この時は凄い行列が出来ていたため利用できなかった。替わりに別の団子屋で滝見団子を食べたがなかなか美味しかった。