2018年1月5日訪城。
午前中に白石城を周って昼食には白石温麺を食べ、その後は東北本線を仙台まで北上し、仙台地下鉄の東西線で仙台城へと向かった。やはり渋滞や信号に止められるバスと違って、城の麓までなら地下鉄のほうが早いので、昔仙台に住んでいた頃より便利になったとつくづく思う。
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大手門隅櫓 |
国際センター駅から出て南に行くとすぐに大手門跡が見えるが、前回来た時に画面右側の土塀でやっていた工事は終わったようだが、さらに右側画面外の二の丸法面ではまだ何か修復をしているのか一部にブルーシートが掛けられていた。
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川内追廻 |
三の丸から堀を挟んで外側にある川内追廻地区は以前よりもさらに更地になっていたが、看板によれば公園として整備工事中らしい。ここは江戸時代には先に寄った白石城の片倉家の武家屋敷などがあった場所で、発掘調査も何度かやったようだが、公園計画を見る限りでは発掘遺構の上に盛り土をして保護した上でセンター施設を建てるようである。
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五色沼 |
三の丸外堀の五色沼でも何やら修繕工事中の看板が建っており、重機の足場を確保するためか沼の半分ほどが埋め立てられていた。
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雪化粧の本丸石垣 |
三の丸から清水門ルートで本丸へと登るが、雪の無かった白石と違って仙台ではそこそこ雪が積もったりアイスバーンになっていたりしたので、普段より登るのに余計疲れた感じがした。ただ、城の雪化粧を見るのも目的だったので、画像のような光景が見れたのは幸いだった。
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修復された忠魂碑の像 |
本丸は正月松の内のため神社を訪れる仙台市民で賑わっていたが、政宗像付近には観光客らしき姿もチラホラ見かけた。以前来た時は震災で大破したままの状態だった忠魂碑の鳥の像だが、どうやら修復されたようで台座の足元に飾られていた。ここにあるということは危険だから台座の上には戻さないということなのだろう。