2018年1月22日月曜日

東日本行き当たりばったり新年初旅行:飯山城(長野県飯山市)

2018年1月7日訪城。

久保田城の散策後、昼飯に稲庭うどんを食べてから羽越線を南下したが、山形県に入った頃には既に日が落ちてしまっていたため、結局どこにも立ち寄らず新潟市まで南下した。後から新発田あたりで泊っておくべきだったなと後悔したが、翌朝は長野県に入り飯山城に立ち寄った。

雪に埋もれる公衆トイレ
飯山市はそれまで立ち寄ってきたどこよりも雪が積もっており、住民の方も屋根の雪下ろしで忙しそうにしていたのが印象的だった。北飯山駅から飯山城へと向かったが、城跡の公園の公衆トイレが雪に埋まっていたのもなかなか印象的だった。


飯山城移築城門
飯山城に再移築された城門も雪囲いがしてあり、下の方は雪に埋もれていた。


城内
城内は1m以上の雪で埋まっており、本丸にある葵神社に向かう参道が辛うじて雪掻きした跡があるが、他はごらんのあり様で途方に暮れる。


本丸(葵神社)
とりあえず、本丸に登って葵神社に参拝するが、神社の足元には雪が無い為、今来た参道自体が既に嵩上げされた雪道だったことに恐怖する。


本丸枡形付近
せめて本丸桝形くらいは見ようとラッセルしてみるが、途中で我に帰って結局諦める。


妙専寺山門
飯山城は移築城門がいくつかあり、北飯山駅の裏の方の妙専寺の山門も移築城門と聞いて見に行ったが、付近に門について書かれた看板等は無く、本当にこの門で合っているかよく判らない。本当は長野市に移築された大手門も見に行きたかったが、現地に着くころには日は山に落ちているだろうから諦めた。